Webメディアを作ろうとしている人へ、企画のコツを案内します。
なお、弊所は《たまプロ新聞》を2017年から運営しています。
特定のことを誠実に追求する
Webメディアを、飲食店に例えてみます。
料理人1名の店、次のどちらのナポリタンを食べたいですか?
- イタリアンから中華まで提供する店
- ナポリタン専門店
1名というところがポイントです。限られた人員であるほど、特化しないと知ってもらないのはレストランでもWebメディアでも同じです。
Googleは検索アルゴリズムで「E-A-T」(専門性・権威性・信頼性)を重視していることを発表しています。
特定のことを誠実に追求していれば、自ずと専門性や信頼性が高まります。さらに時間が経てば、権威性が備わると感じます。
大企業と個人が、同じ土俵で評価される
ネットの世界は大企業と個人が、同じ土俵で評価されます。これは最大の魅力ですが、同時に最悪の厳しさでもあります。
星の数ほどあるWebメディアのなか、評価してもらうには「特長(コンセプト)」がわかりやすくなければなりません。
まずは企画に時間をかけることをお勧めします。自分が詳しいことから、Webメディアのコンセプトを絞ってみてはいかがでしょうか。
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