ネットが一般化し始めたころから、フリー素材を提供するサイトがたくさんありました。自作の写真やイラストなどをホームページ(Webサイト)に掲載してダウンロード許諾している形です。
「フリー素材」のフリーとは、「利用無料」や「著作権フリー」という意味で使われています。なお、ほとんどの提供サイトは著作権を放棄ではなく利用許諾なのでご注意ください。
写真のフリー素材サイト
映像術(横浜市都筑区)は、2001年より当サイト『使える写真ギャラリーSothei』(旧称)を運営をスタート。20年が経ちました。
利用ルール内であれば、様々なメディアに提供データをダウンロードして無料で使えます。
ちなみに、デザイン業界ではレンポジやストックフォトと呼ばれてました。
無料画像を何に使う?
GoogleやYahooで入力される検索ワードによって、フリー素材が何に使われているか?を推測できます。
- ブログ
- パワーポイントのスライド背景
- ワード書類のクリップアート
- LINE
以前は「トプ画」で検索流入がかなりありました。トプ画とは、プロフィール画像のことです。時代によって使われる検索ワードが変わります。
スマホのカメラが優秀になり、自撮り写真を設定することは珍しくなくなりました。しかし、抵抗ある人はフリー素材を使っているのかもしれません。
Pinterestは7年くらい前に日本でも流行りかけました。テレビCMの効果か、ネット検索数は増えています。