Webプッシュ通知とは、サイト運営者がメッセージを送れる仕組み。LINE着信通知のように、公式アプリ不要で送信できます。

ただし、ホームページ閲覧者に受信許可してもらう必要があります。その後は、当該ホームページにアクセス中でなくても、メッセージ送信可能です。

ホームページ
この記事では、Webサイト・公式サイト・オウンドメディア・Webメディアを「ホームページ」とします

送信できる対象デバイス

現在、Webプッシュ通知を送れる対象は、次のAndroidスマホとパソコンです。

iPhoneは2023年に対応予定で、今後さらに注目されるデジタルマーケティング手法になるでしょう。

なお通知を受ける側は、ホームページごとに受信可否を決めます。

薄雲

メルマガとの違い

受信を希望した人へ送る点では、メルマガと同じです。どちらもリマーケティングに活用できます。

 メルマガWebプッシュ通知
受信登録メールアドレスや名前など個人情報の入力許可ボタンをクリック
主な目標
  1. 告知内容の認知
  2. ホームページへの誘導
  1. ホームページへの誘導
  2. ブランドの認知
画像添付複数アイコン、1枚(受信デバイスによる)
文章無制限20文字くらい(受信デバイスによる)
リンク複数1つ、2または3ボタン

メルマガは登録メールアドレス、Webプッシュ通知は許可したデバイス(スマホやパソコン)へ送られます。

受信登録の手軽さがWebプッシュ通知のメリットです。ただし、短文しか送れません。

ウェブプッシュ通知

効果的なWebプッシュ通知活用

新しいマーケティング手法として、Webプッシュ通知の3つの活用をご提案します。

訴求力を高めるため、見込み客にとって有益な情報を普段から流すのが良いかもしれません。この手法はオウンドメディアと共通であり、連携した運用が効果的でしょう。

事例1:キャンペーンや新発売

例えば、小売やサービスなら、キャンペーンや新商材のお知らせを送って集客増を狙います。

事例2:売れ残り対策

売れ残りしそうなとき、直前のキャンセルなどで、急遽タイムセールを行う際に「今を告知」するのはいかがでしょう。

事例3:キャンセル待ち対応

Webプッシュ通知サービスによっては、特定のURLを閲覧した人だけにメッセージを送れます。

これを利用して、定数オーバーのキャンセル待ちの人へ、空き発生しのお知らせができます。

ご相談の受付

もし、Webプッシュ通知にご興味をお持ちいただいたら、ご連絡フォームよりお知らせください。

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