Geminiは、ChatGPTに比べると「媚びる」というのが個人的な印象です。
Google提供の生成AI《Gemini》による、不正確な応答(ハルシネーション)を2度経験しました。まるで、平気でウソをつく人のようです。

作り話に、事実が混ざる
Geminiは、「Google検索[AI モード]では他社AIが応答することもある」と解説。しかし、その後に誤りだったと自ら訂正します。
「他社製AI(Claudeなど)が応答することもある」は私の大間違いです
2026年7月25日 Geminiの応答
この解説はGoogle公式発表に基づくものではありませんでした。
厄介なのは、完全な作り話ではなく、実在する技術用語や事実を混ぜている点です。
Geminiによる応答には次の解説を含みました。
- モデルルーティング → 実在
- マルチLLM → 実在
- AIゲートウェイ → 実在
- AIモードはモデルルーティング、という解説 → 創作
“すべて誤った情報”より“正しい情報を含むデマ”の方が、人は騙されやすいでしょう。

根拠のURLを提示させて、記載を確認する
対話型の生成AIは、誤った情報を応答すること(ハルシネーション)が指摘されています。
ハルシネーションを見抜くには、根拠となる公的な情報元URLを提示させます。さらに、提示されたURLのどこに書いてあるか、までチェックする必要があります。
以前、根拠として示されたPDFを調べると、どこにも当該ワードが載っていないことがありました。それを指摘すると、「自動生成してしまった架空のデータ」と白状したのです。
また、手軽なチェック方法としては、他のAIモデルに査読させることです。
入力するプロンプトは、ユーザの推測や感情を含まない、そしてオープンクエッションにした方が応答が中立になるのではないでしょうか。
Geminiに限らず、どの生成AIでもハルシネーションを起こす可能性があります。
重要なリサーチほど、一次情報を確認し、実際にどこへ記載されているかまで確認することが求められます。
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