人気の検索ワードをどう調べる？Webライティングのヒント

人気の検索ワードを調べるのに便利なのが、無料サービスの『Googleトレンド』です。

Googleトレンドは、無料のSEOツール

WebライティングやSEO対策、コンテンツ企画などに役立つ、Google公式の無料ツールです。

ネット検索で使われるワードについて、人気度の推移や他と比較することができます。

Webライティングをしていると、「どちらの検索ワードを多く使われているか？」「以前よく聞いた用語は今は死語？」など悩むことがあります。

そんなときに便利なのが、Googleトレンド。スコア化された値をもとに、時間軸と競合ワード（５つまで）の要素で、「人気度」を比べられます。

「エモい」を調べてみると、ネット検索で増え始めたのは2016年後半です。また、2020年11月をピークに減っていることを確認できます。

昔の印象で、人気の検索ワードと思い込んでいないか？チェックするときにもGoogleトレンドは有用です。

また、流行の兆しをチェックする人もいます。

使い方は簡単です。

なお、以下に解説するのはパソコンでの使い方ですが、スマホでも大差はありません。

２つ以上のワードを比較するには、上記の手順に加えて、次の操作を行います。

SEOのコツは、“ターゲットユーザ”が使うワードを文章に載せることです。

読者が一般層なら、“多くの人が使っているワード”を使うのが原則。もし、特定のジャンルに絞っているならば、上記の手順5「カテゴリー」を設定するとWebライティングのヒントになるでしょう。

コミュニケーションで、相手の世代や職種を考慮して、適した単語を使うのと変わりません。

上述のGoogle トレンドのほか、SNS・ラジオ・テレビでどんな人がどんな言葉を使っているか意識すると、Webライティングに役立ちます。

リライトを重ねていけば、Webページへのアクセスも自然と増えていくはずです。