FUJIFILM X100Vを購入しました。このデジカメは、富士フイルムのレンズ交換できない、いわゆるコンデジ。しかし、一眼カメラ同等のセンサーを備えてるため、写りも上質です。
レンズは23mm単焦点なので、ズームはできません。
後継機種 FUJIFILM X100VI、2月発表
なお、後継機種《FUJIFILM X100VI》?の発表が、2024年2月20日のX Summit TOKYO 2024で発表されました。
小さいカメラに、物理ダイヤル
このカメラの重さや大きさは、スマホ3台分くらい。だから、いつでも持ち歩きやすいメリットがあります。
それなのに、物理ダイヤルを備えているの点が、FUJIFILM X100Vの特長です。
画面から設定するのではなく物理ダイヤルで、露出補正・絞り・シャッタースピード・ISOを設定できます。そのため、操作に迷うことがありません(オート可)。
充電池とSDカードを含む 重さ | 約478g |
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大きさ | 128.0×74.8×53.3 mm |
写真サイズ | 最大6,240×4,160px |
イメージセンサー | 23.5×15.6mm(APS-Cサイズ) |
二眼の光学ファインダー
もうひとつの特長はOVF(光学ファイター)。といっても一眼レフのそれとは違い、視差があるファインダーとレンズとの二眼式です。
EVF(電子ファイター)へも切り替えられます。また、OVFの右下に小さくEVFを出せるERFも選べます。マニュアルレンズでピントを合わせるときに便利です。
私はシャッターチャンスを待つときにOVFを使います。
この切り替えできる仕組みは X-Pro3 にも搭載されています。ただし、同じ焦点距離と開放絞り値のレンズと比べると、奥行きが圧倒的に増します(上写真参照)。
入荷まで我慢
今は入荷状況が見えなく価格高騰しているので、お買い得時期ではないでしょう。また、後継機がそろそろ発表されるかもしれません。
しばらく我慢すれば、中古品も増えると思います。
すぐに手に入れたいなら、 XシリーズのミラーレスとXF27mmF2.8 R WRのコンビを検討されてみては?
FUJIFILM X100Vで撮った写真
作例リンク
FUJIFILM X100Vで撮影した写真を、《たまプロ新聞》へ投稿しています。