iPhone純正カメラアプリ(無料)で撮影するとき、露出補正(明るさ調整)すると、より良い写真になることがあります。
カメラアプリは、写る明るさを自動で決めます。しかし、明暗差が激しいシーンではオート露出が適切でないことがあるのです。これはデジカメも同様。

純正カメラアプリで露出補正する方法
写る明るさを変えたいとき、撮影前に露出補正を行うことで上手く撮ることができます。
iPhone純正カメラアプリで、露出補正する方法は2通り。
- ピント位置をタップして、その横を上下になぞる(上図参照)
- 露出補正モードへ切り替えて調整する(後述)
なお、図説は操作方法を目出せるため、スクショを白黒へ編集しています。

微妙な調整がしやすい露出補正モード
露出補正の操作について、iPhone純正カメラアプリはイマイチと感じます。
そこでお勧めなのが、「露出設定をロック」するための機能(iPhone 11以降)。明暗を微妙に変えたいときに便利です。
操作方法は次の通りです。
- カメラアプリ上部[
]をタップ
- [+-]をタップ
- シャッターボタン上をスワイプ(上図参照)
参考:iPhone公式サイト