写真に文を載せる方法として、iPhoneなどの無料アプリ『Keynote』の活用を紹介します。
- Keynote
- パワーポイントのような、Apple社製のスライド作成アプリ。iPhone・iPad・Macには予めインストールされている。
この記事では『Keynote』でSNSやブログのヘッダーなど、写真に文字・テキストを載せる方法をガイドします。
iPhoneと同じApple製なので使いやすい
写真にテキストを載せるにはもっと手軽に加工できるアプリもあるでしょう。
しかし、『Keynote』に慣れておくと、他の画像作りにも役立ちます。例えば、動画化もできる資料スライド作りです。iPhoneと同じApple製なので使いやすく応用しやすいと思います。
Keynoteの基本知識
『Keynote』はデバイスによって操作方法は少し違います。
メリットの一つとして、他のデバイスで編集の続きを行うことが可能な点です。Macで作ったデータを、iPhoneで文字修正する、ということができます。
Windowsパソコンであっても、WebブラウザでiCloudにログインすることで使えます。
このアプリに限らず画像制作ソフトは、編集ファイルと完成ファイルが異なります。SNSヘ投稿するには完成ファイルが必要です。
「書き出し」操作を行うことで、完成ファイル(ファイル形式:JPEGやPNG)を作成できます。
写真に字を載せるiPhone操作方法
概要は3ステップです。
以下のスクショはiPhone用の『Keynote』です。
- 編集ファイルの用意
- 写真配置やテキスト設定など編集
- 完成ファイルの書き出し
イメージオプションでは、TIFF以外を選びます。
スライド画面の縦横比率を変える
「3)」と同じボタンから[書類設定]→[スライドのサイズ]で、正方形や16:9などに変更可能です。
無料で使えるフリー素材
このWebメディア《制作サポーターSothei》では、無料で使える写真のフリー素材を提供しています。
利用ルール内であれば、商用でも0円で使えます。