Googleアドセンスとは、Webメディア運営者へ向けたサービス。コンテンツのなかに、広告スペースを作り収益化できます。

Webメディア
雑誌や新聞のような情報を公開しているホームページ・ブログ

Webメディア運営者と広告主を繋げるサービスが、Googleアドセンスです。

AdSense は、費用なしでオンライン コンテンツの横に広告を表示して簡単に収益を得ることができるソリューションです。

公式ヘルプ:AdSense とは何ですか?

ただし、ある程度の収益を得るには、少なくとも1日1万pvを超えないと難しいでしょう。

Googleアドセンス・広告主・媒体運営者の関係図

バナー広告で収入を得るには?

Googleアドセンスで収入を得るには、まず、利用審査をパスしなくてはなりません。「Google広告を載せて大丈夫?」とチェックされるわけです。

また、報酬額は成果で変動します。Googleアドセンスにおける「成果」とは、主に閲覧者による広告表示数(インプレッション)です。

報酬算定が2024年初、クリックからインプレッションへ変わりました。ただし、クリック報酬がなくなったわけではなく、2024年9月現在で若干あります。

なお、広告を出す側・広告主向けのサービス名は《Google 広告》です。

審査で落とされる要素

アドセンスで個人は稼げるか?

まず初めに伝えたいのは、「アドセンスで〜万円稼ぐ」のような本を目にしますが、その多くはインプレッション報酬以前のエピソードです。

インプレッション報酬になり、より大手Webメディアが有利になりました。なぜならアクセスが集まる仕組みが強固だからです。 

ただ、企業運営サイトに負けない魅力がある個人・フリーランス運営のWebメディアはあります。そういったところは、恐らく収益もあるでしょう。

インプレッション報酬なったことで、よりアクセス数が売上に比例するのです。良いコンテンツを配信すれば、読者が集まり、稼げる仕組みです。

ご存知の通り、この副作用で、低俗なネット記事や手法が溢れています。しかし、信頼を得ないWebメディアが減るように、Googleは対処を続けると思います。

誰かに信用されるコンテンツを

Webメディアのコンセプトは、誰かに信用されるコンテンツであることが重要です。これがかなっていれば、アドセンス審査もパスすると思います。

「誰か」とはある程度、決めることが大切。例えば「〜が好きな人」「〜の住民」。

用意できるリソースやコンテンツが少ないほど、「誰か(ターゲット)」とコンセプトを絞ることをしないと、多くのアクセスを見込めません。

また、信用されれば《Amazonアソシエイト》や《A8.net》などの成果報酬も発生する状況になります。

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