Googleアドセンスとは、Webメディアやネットゲームの運営者へ向けたサービス。コンテンツのなかに、広告スペースを作り収益化できます。
- Webメディア
- 雑誌や新聞のような情報を公開しているホームページ・ブログ
コンテンツ運営者と広告主を繋げるサービスが、Googleアドセンスです。
AdSense は、費用なしでオンライン コンテンツの横に広告を表示して簡単に収益を得ることができるソリューションです。
公式ヘルプ:AdSense とは何ですか?
ただし、ある程度の収益を得るには、少なくとも1日10万pvを超えないと難しいでしょう。
![Googleアドセンス・広告主・媒体運営者の関係図](https://sothei.net/wp-content/uploads/2023/09/Google-Adsence-1.png)
バナー広告で収入を得るには?
Googleアドセンスで収入を得るには、まず、利用審査をパスしなくてはなりません。「Google広告を載せて大丈夫なWebメディア?」とチェックされるわけです。
また、報酬額は成果で変動します。Googleアドセンスにおける「成果」とは、主に閲覧者による広告表示数(インプレッション)です。
かつてはクリックに対して変動額が与えられていました。私が確認できた(たまたま1クリックのとき)1〜500円強です。何がクリック単価が高いのかは知ることができません。
このインプレッション報酬へ変わったことで、存続できるWebメディアが変わると懸念しています。
なお、広告を出す側・広告主向けのサービス名は《Google 広告》です。
![](https://sothei.net/wp-content/uploads/2023/09/image-131026-05.jpg)
審査合格ために必要なこと、ただし・・・
まず初めに伝えたいのは、Googleアドセンス審査パスを目的にしない方が良いということです。
ブックオフには「アドセンスで〜万円稼ぐ」のような本を目にしますが、インプレッション報酬(2024年2月ごろ)以前のエピソードです。
はっきり言って、大手が有利でしょう。なぜなら1記事平均のPVが最低1万とか2万必要だからです。
誰かに信用されるコンテンツ
いづれにしても、誰かに信用されるコンテンツであることが重要です。これがかなっていればアドセンス審査もパスすると思います。
「誰か(ターゲット)」はある程度絞った方が良いです。例えば「〜が好きな人」「〜の地域住民」。
用意できるコンテンツ量が少ないほど、ターゲットを絞ることをしないと、アクセスを見込めないと判断されると思います。
また、信用されれば《Amazonアソシエイト》や《A8.net》などの成果報酬も得られやすい環境になります。
審査で落とされる要素
- 《Google パブリッシャー向けポリシー》に準拠していない
- 運用者情報や問い合わせ先を載せていない
- ページ数が少ない
- 役立ち度合いが低い