リファラスパムとは、偽アクセス記録のこと。ゴーストスパムとも呼ばれます。人がアクセスしているわけではありません。

Webサイトのアクセス状況をチェックする人は「この参照元は?」と確認することがあります。通常は、ニュースサイトやブログで紹介されたURLが記録されています。

しかし、これを逆手にとり、参照元(リファラ)データに“アクセスさせたいURL”を不正表示させることをおこなうのです。

リファラスパムが記録されるデメリット

リファラ スパムが含まれると、アクセス状況を正確に把握できません。

すると、サイトの運営方針を誤ってしまいます。例えば、アクセス数が急増した!と勘違いして、改善を怠るなど。

記録されない方法

偽アクセスを記録させない方法はいくつかあります。

.htaccessでドメインをブロック

根本からの対策としては、サーバ(Apache の場合)で対象のドメインやIPをブロックする方法です。

Googleアナリティクス(GA4)の設定

GA4のレポートに表示させない方法として、データストリームを設定する手があります。

設定方法は、『ビヨンドブログ』に詳しく載っています。

関連リンク

カテゴリ
Web制作・コンテンツ運営, ガイド記事
特徴タグ