2022年4月28日にリファラスパムURLを1件追加しました。最近はGoogle側の対処が強化されているのか、久しぶりの確認です。
Webメディア『すくーれ』に2015年5月から載せていたリファラ スパム一覧はアクセスの多いページでした。
リファラ スパムとは?被害は?
Webサイト(ホームページ)のアクセス状況をチェックする人は「この流入元は?」と確認することがあります。
これを逆手にとり、流入元(リファラ)データに“アクセスさせたいURL”を不正表示させることをリファラ スパムといいます。
リファラ スパムが含まれると、アクセス状況を正確に把握できません。すると、サイトの運営方針を誤ってしまいます。例えば、アクセス数が急増した!と勘違いして、改善を怠るなど。
確認したドメイン・URL一覧
2021年から弊所が把握したリファラ スパムのドメイン(URL)は次のとおりです。
「ボットのフィルタリング」や「言語除外 not set」を適用していても、すり抜けています。しかし、“フィルタ”を利用することで、特定URLのカウントを除外できます。
- danhale.xyz
- supertraffic.xyz
- trafficspace.club
- trafficstar.club
- bottraffic113.xyz
- bottraffic921.xyz
- bottraffic228.xyz
UAで特定URLを除外する記述例
『Googleアナリティクス』(UA)のフィルタ パターンに入力する際は、正規表現なので以下の記述になります。入力できるのは255文字以内のため分けています。UA設定はスクショ(上図)をご参考ください。