Google広告で「これだと成果はないだろう」という見出しライティングを、度々見かけます。
ネットに限らず、広告の「見出し」は重要です。ここでいう「見出し」とは、最も大きなフォントになる短文。バナー広告なら一番目立つ文字列です。
Google広告の見出しは15文字まで、英数の半角なら30文字が上限です(2026年7月時点)。

手軽に配信できるGoogle広告
配信設定が少し複雑ですが、誰でも《Google広告》を利用して、宣伝することが可能です。会社の規模や、法人か個人かを問いません。
手軽に広告配信できるのはメリットですが、工夫や試行錯誤(PDCA)を重ねないと宣伝効果を上げられません。
そこで、最も重要な広告見出しのライティングを案内します。
広告は見られない、が大前提
広告が視界に入るのは0.数秒くらいといわれています。1秒もないのです。
しかし、広告主の立場になると、この見られない大前提を忘れがちです。
見出しは「誘因」。見込み客は、その周辺の説明文を読んだり、クリックしたりする流れのキッカケとなります。
ローカルビジネスは、商圏+商材
顧客が足をはこぶローカルビジネスなら、商圏と商材(提供価値)はGoogle広告の見出しに含めたいワードです。。
商圏とは、駅名や町名など、ネット検索される地名が望ましいです。
ポイントは「自分に関わること」と感じさせるライティングです。
広告見出し例
「、」や「・」を使って目立つポイントを増やしましょう。
- 渋谷駅に近い、女性専用サロン
- 旭区で、ダイエットなら当ジムへ
- 山中湖が見える、本格イタリアン
- ペットと泊まれる、軽井沢の宿
具体的でない広告見出しはNG
特長が伝わらないと、地域名や業種だけを見出しにしても、訴求力は高まりません。
「説明文(小さいフォント部分)に書いた」というのは広告主視点です。一瞥でどう伝わるかが重要です。
また、企業名や店名だけの広告を見かけますが、よっぽど知名度が高くないとクリック率は低いでしょう。
「なんの店?なんの商品?」「どこ?」と、突っ込まれるような見出しは原則、良くないです。
そもそも、疑問が浮かぶほど興味を持たれないのです。
具体的でない広告見出しが成果を出すのは限られた企業や商材です。新規顧客を得るには適切ではないでしょう。
ブランド力のあるアップルやユニクロのような宣伝手法は参考になりません。
NG広告見出しの実例
- 渋谷駅から1分 ←何が?
- ***不動産 ←だから?どこの?_
- おしゃれなカフェ ←珍しくない
- リーズナブルな料金 ←当たり前
- 創業キャンペーン ←それで?
当たり前のことは特長ではない
競合他社が使える文言(コピー)ではアピールできません。
特長にならないNG見出し例
当たり前なこと、珍しくないことは特長ではないです。
見込み客が注目する要因にはなりません。
- お客様を大切にするレストラン
- あなたのためのスクール
- 初心者大歓迎
見込み客の視点で考え、効果測定
勤務が長いと当然になっていることが、外の人からすると分からなかったり、興味をひかなかったりすることは多いです。
誰に広告をクリックしてもらいたいか?と見込み客の視点を「想像」することが重要です。
また、効果測定することで、その「想像」があたったかチェックできます。
- 表示数に対してクリック率が低くないか?
- 広告クリック率に対して、成果数が少ないくないか?
改善を繰り返すことで、広告費のコスパを高めます。いわゆる「PDCAを回す」ということです。
広告代理店へ外注するのも手ですが、まずは、マーケティングやプロモーションの自社担当者が行うのが良いでしょう。
なぜなら、意外なニーズに気づけるかもしれませんし、外注業者選定に役立つからです。
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