APS-Cの一眼レフ《PENTAX K-3 II》が、中古で安かったので買いました。
私にとって初めてのペンタックス機です。
有効画素数 | 約2435万画素 |
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ファインダー倍率 | 約0.95×(50mmF1.4・∞) |
重さ | 約785g(バッテリー、SDカードを含む) |
やはり、光学ファインダー独特の楽しさがあります。
なお、現行機は《PENTAX K-3 III》です。
小型で持ちやすいデジタル一眼レフ
PENTAX K-3 IIは、発売当時(2015年5月)はフラッグシップ モデルでした。
デジタル一眼レフでありながら、小型で持ちやすいペンタックスの特長を備えています。
また、物理ボタンが多く気に入りました。
他メーカーでは珍しい「デジタルプレビュー」は、ミラーレスに慣れた自分にありがたい機能。これを「RAW / Fx ボタン」に割り当てています。
- デジタルプレビュー
- 記録されない「試し撮り」。露出(写る明るさ)やピントの確認用。
GPS標準装備
後継機種で省かれたGPSが、PENTAX K-3 IIには内蔵。
最近のデジカメは位置情報をスマホから取得する機種が多く、メーカーによっては接続が手間です。そんな煩わしさがないGPS内蔵は、旅カメラとして重宝します。
メガネなしで撮れるように
- プロモーション リンクを含みます
- 公式サイトへのリンクより購入や申込されると、《Sothei》に報酬が支払われます。
私は視力が0.2くらいで、デスクワークや運転のときはメガネをかけています。
しかし、ほとんどの撮影シーンでは裸眼でいたいので、視度調整レンズアダプターを購入しました。これで「ピントの山」もつかめます。
総量を軽くするため、単焦点レンズ
業務上、広角撮影が多いです。
撮った写真をチェックすると、意外とズームを使っていないことに気づきました。
それで、広角は単焦点レンズを使うことが多いです。
DA15mm F4 ED AL Limited
本機に合わせて買ったレンズは《DA15mm F4 ED AL Limited》。焦点距離は、フルサイズ判換算で23mmになります。
コンパクトで、なんと重さは189g!カメラボディと合わせて、1kgを切るのです。
一眼レフは、交換レンズも中古が安くなっています。
描写は、ミラーレスの最新レンズの描写に比べると、精細さに欠ける印象です。ただ、トリミングしない限り、許容範囲です。
交換レンズについては、しばらく使ってからレビュー記事を改めて配信します。