ホームページの見た目をどうするか決められるの言語が、CSS(スタイルシート)です。

例えば、次のようなデザインをCSSで指定できます。

  • 文字の大きさや色
  • 文字間隔
  • 余白の広さ
  • 背景の色
    など

CSSの書き方

デザイン命令をCSSファイルなどへ記述します(「{」前で対象を指定)。

CSSファイルはソースコードを書いて、文章アプリでファイル形式を「css」にして保存するだけ。

ソースコード
何らかのコンピュータ言語で書かれたデータ

HTMLファイル側の準備

HTMLファイルに次のように入力して、<link>によって適用したいCSSファイルを参照させます。

<head>
<title>ホームページ作成練習</title>
<link rel="stylesheet" href="(ここにCSSファイルのURL)">
</head>

<head>で挟まれたどこかに書けばOKです。ちなみに<title>は、ページタイトルです。

CSSソースコードの例

h1{ color:blue ; font-size:22pt ; line-height:120% }

上の例では、<h1>で挟まれた文字列(h1要素)に対し「青色・22ptサイズ・行間120%」と命令しています。

HTMLとCSSの担当を忘れずに

昔はHTMLでデザイン命令していましたが、現在では上述のとおりCSSが担当します。

メリットは、一括管理に便利。また、SEO的にも有利です。

HTMLやCSSの分からないことは、ネット検索してほとんど解決できます。

例えば、「html 引用文」「css 行間を広げる」とネット検索すれば、親切な解説サイトが見つかるでしょう。

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