Googleアドセンスは、掲載Webメディア(ホームページ)に表示したくない広告をブロック・非表示することができます。

Googleアドセンス
ネットコンテンツ運営者が、広告スペースを貸すことで収益を得られるサービス[詳しく

ブロックする手段は、5種類あります。操作方法を紹介します。

なお、事後対応となるため、すでにWebメディアに載ってしまっている可能性があります。

Googleアドセンスのブロック機能
Googleアドセンスより

ブロックする方法は5種類

運営サイトに表示させたくないGoogleアドセンスの広告を、ブロック方法は主に5つあります。

下の項目ほど「根本から拒否」ということになります。

個別に広告バナーをブロックするには、Googleアドセンスのサイトより次のように行います。

  1. 左メニュー[ブランド保護]を押下
  2. コンテンツ]を押下
  3. 広告レビュー センター]を押下
  4. ブロックしたい広告バナーの左下[🚫]を押下

問題ない広告は、各枠の左上にあるいづれかのチェックを入れ、[すべて選択]-[審査済みとしてマーク]をクリックするとページ送りされます。

出稿アカウントのブロック手順

広告主のアカウント自体もブロックできます。

設定方法は、上記バナーブロックの手順3まで同じです。

その後、広告バナープレビューをクリックすると画面が切り替わるので、右下の「Google 広告アカウント」にある広告主名にマウスを合わせると[🚫]が表示されますので、これをクリックします(タッチデバイスは、名称の後ろあたりをタップ)。

アカウントのブロックが表示されていない場合は《広告ネットワーク》経由で出稿されているので、「ブロックのコントロール」より設定します。

Googleアドセンスの検索してブロック
Googleアドセンスより

広告主URLのブロック手順

広告バナー先のURLを、次の手順でブロックできます。

ただし、500件までしか登録できません。上限を超えたら古いURLを削除するしかないようです。

  1. 左メニュー[ブランド保護]を押下
  2. コンテンツ]を押下
  3. 広告レビューセンター]を押下
  4. URLを入力して検索
  5. ブロックするボタンを押下

URLはカンマで区切れば、一度に設定可能です。

なお、詐欺広告のなかには転送(リダイレクト)していることがあります。その場合は1つ目のURLを指定します。確認は動画撮影すると良いでしょう。

カテゴリーのブロックは慎重に

私の経験では、カテゴリーのブロックは極力しない方が良い、と判断しています。だから、掲載メディアのポリシーに反する業種を拒否することにとどめています。

カテゴリは「一般」と「デリケート」とに分かれています。

  1. 左メニュー[ブランド保護]を押下
  2. ブロックのコントロール]を押下

広告ネットワークのブロック手順

広告ネットワークは、大手の広告代理店やASPなどが利用しているようです。表示されるのは、小規模事業者の広告が多いように感じます。

  1. 左メニュー[ブランド保護]を押下
  2. ブロックのコントロール]を押下
  3. 広告ネットワーク]を押下

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