![フード付きXF23mmF1.4 R](https://sothei.net/wp-content/uploads/2023/12/XF23mmF1-4-R-2214.jpg)
富士フイルム XF23mmF1.4 R を購入しました。
広めに写せる標準レンズです。
画角 | 63.4° |
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焦点距離 | 23mm(フルサイズ換算:35mm) |
最大撮影倍率 | 0.1倍 |
全長 | 63mm |
重量 | 300g |
なお現在、この製品の後継に XF23mmF1.4 R LM WR が発売されています。
レンズの軽さとクラッチ機構
明るいレンズなのに軽いところが気に入っています。
また、XF23mmF2 R WR に対して高価な本製品には、クラッチ機構つきのフォーカスリングがあります。ここにメリットを感じました。
- 明るいレンズ
- 絞りを最も広げた際のF値が小さいということで、ピント位置以外をぼかしやすい。また、絞りを開くほど多くの光をキャッチして、暗所でもシャッタースピードを早くして手ブレを防げる
- クラッチ機構のフォーカスリング
- ピントリングを前後させることで、フォーカスを手動・自動と切り替えられる
XF23mmF1.4 Rの鏡胴に距離指標が刻印されているので、目視でマニュアルフォーカスを決めて、適当にノールックでシャッターを切れます。ただし、被写体が近く、被写界深度が浅いときは無理です。
ちなみに、XF14mmF2.8 R にも同様のクラッチ機構が採用されています。
![XF23mmF1.4 R](https://sothei.net/wp-content/uploads/2023/12/XF23mmF1-4-R-2231.jpg)
精細で見惚れる写り
この交換レンズの写りも満足しています。
等倍表示してピント位置のシャープさに驚くことが度々あります。縮小した画像でも精細さを感じられます。
やはり、1段絞ったF2.0あたり以降からより高画質になることが多いです(例えば、フリンジがなくなる)。
不満は、絞りとフォーカス リングが軽すぎる点(個体差?)で、不意にリングが回ってることがあります。
XF23mmF1.4 Rで撮った写真
XF23mmF1.4 Rを装着して撮った写真を載せます。
なお、作例は全てPhotoshop Lightroomで、明度を補正済みです。
![みかんの袋詰め](https://sothei.net/wp-content/uploads/2023/12/XF23mmF1-4-R-0017.jpg)
![ベッドルーム](https://sothei.net/wp-content/uploads/2023/12/XF23mmF1-4-R-2739.jpg)
![葉桜](https://sothei.net/wp-content/uploads/2023/12/XF23mmF1-4-R-1068.jpg)
![原チャリに座る猫](https://sothei.net/wp-content/uploads/2023/12/XF23mmF1-4-R-0128.jpg)
![横浜港の夜景](https://sothei.net/wp-content/uploads/2023/12/XF23mmF1-4-R-0456.jpg)
![逆光の森](https://sothei.net/wp-content/uploads/2023/12/XF23mmF1-4-R-2233.jpg)
![カフェのステージ](https://sothei.net/wp-content/uploads/2023/12/XF23mmF1-4-R-2121.jpg)
![楓の紅葉と太陽](https://sothei.net/wp-content/uploads/2023/12/XF23mmF1-4-R-0218.jpg)
![渋谷道玄坂](https://sothei.net/wp-content/uploads/2023/12/XF23mmF1-4-R-1516.jpg)
![たまプラーザ駅前通り](https://sothei.net/wp-content/uploads/2023/12/XF23mmF1-4-R-1317.jpg)