Kindle端末と呼ばれる《Kindle 電子書籍リーダー》を約7年、2台目を使っている感想をお届けします。
Amazonから販売されているタブレット端末は2タイプあります。
- Fireタブレット
- カラー表示で、動画視聴などに適している
- Kindle 電子書籍リーダー
- 電子インクで表示され、読書に適している
さらに「Kindle」という名は、サービス名にもついています(分かりにくい原因!)。Kindle Unlimitedは電子書籍のサブスク、Prime Readingの上位サービスです。
- プロモーション リンク
- 公式サイトへのリンクより購入や申込されると、《たまプロ新聞》に報酬が支払われます。

読書専用機のKindle 電子書籍リーダー
Kindle 電子書籍リーダー(以下、Kindle端末)の画面は、電子インク(E Ink)で表示される電子ペーパー。スマホよりも目が疲れにくいと感じる人が多いです。
また、スマホが見にくい晴天の下であっても、快適に読めます。外光だけで読めるので、「紙の印刷物に近い」という印象を与えます。
2025年9月現在、大別すると4タイプが発売中。価格はおよそ2万円〜6万円。
- Kindle
「無印」と呼ばれる最安モデル - Kindle Paperwhite
防水機能つきで入浴中の読書が可能 - Kindle Colorsoft
カラー電子インクによる表示で、防水機能つき - Kindle Scribe
大型画面で、手書き入力が可能
なお、年に数回のキャンペーンで安くなるので、購入のタイミングを合わせればお得に手に入ります。
デメリットや不満は少ない
マイナス評価は少ないので先に書きます。
- 読書しかできず、持つ歩くデバイス増える
Kindle端末に「ウェブブラウザ」はありますが、実用的なものではありません。
「通知に気を取られることなく」というセールスアピールがある通り、メールなどアプリは使えず、読書専用機です。そのため、持つ歩くデバイスが増えてしまうのが不満な点です。
また、資料として書籍を見直すときは、紙の本が良いと感じます。「この辺に書いてあった」と探せるアナログの良さは代用できいでしょう。

雑誌はiPad、新書やビジネス書はKindle端末
Kindleアプリをインストールすれば、スマホやタブレットでもAmazonの電子書籍を読めます。それでも、Kindle端末を使うメリットを感じています。
活字主体(リフロー型)の本は、文字の大きさ変更が可能。また、ハイライトした文章をPDFにまとめられます。これはiPhoneやAndroidのKindleアプリでも同様。
Kindle端末ならではのメリットは先述のとおり2つで、紙の本に近いところです。
- 晴天の野外でも読める
- 液晶画面より目が疲れにくい
私は、雑誌や写真集はiPad、新書やビジネス書など文章メインはKindle端末、と使い分けています。観るときはiPad、読むときはKindle端末という感じです。
入浴中の読書が、意外と快適
防水機能を備えるKindle Paperwhiteならば、浴室へ持ち込めます。
Kindle Oasis(現在は欠番)を買うまでは「風呂場では読まない」と思っていました。
しかし行ってみると、バスタイムは読書に向いていると感じています。